過去問 問題一覧

国家試験の問題は、ご希望の受験年度をクリックすると、学習できます。

問題番号から学習する場合…

試験回数別に編集しています。学習される国家試験の回をクリックすると学習できます。

問題文から学習する場合…

出題年度や類題を学習する場合は、下の検索ボックスにキーワードを入力し検索してください。
 

過去問 解答解説一覧

国家試験の解答解説は、ご希望の受験年度をクリックすると、学習できます。ただし、解答解説を学習するためには、会員登録が必要です。

1-1_20231030095404456.png 2_20231030100208240.png 3_20231030100208252.png

98回看護師国家試験 午前問題61~75

午前問題61 一側の下肢切断術後の幻肢痛で正しいのはどれか。
1.断端面に生じる。
2.切断の反対側肢に生じる。
3.切断し喪失した部位に生じる。
4.断端創部の治癒と同時に消失する。 
 
 
午前問題62 膀胱鏡検査で適切なのはどれか。
1.ファウラー位で行う。
2.全身麻酔下で行う。
3.無菌操作で行う。
4.検査後は水分摂取を控える。
 
 
午前問題63 思春期以降に罹患すると男性不妊の原因となることがあるのはどれか。
1.髄膜炎
2.副鼻腔炎
3.クローン病
4.流行性耳下腺炎
 
 
午前問題64 勃起不全治療薬の併用禁忌はどれか。
1.ビタミンB6
2.硫酸マグネシウム
3.ニトログリセリン
4.炭酸水素ナトリウム
 
 
午前問題65 我が国における過去50年間の老年人口の変化はどれか。
1.老年人口の増加率は上昇傾向にある。
2.老年人口比率の変化には出生数の低下は関連しない。
3.老年人口の増加の速度はスウェーデンよりも日本の方が遅い。
4.75歳以上に比べ65歳以上75歳未満の人口比率の伸びが著しい。
 
 
午前問題66 免疫機能の加齢変化で正しいのはどれか。
1.T細胞数は減少する。
2.胸腺組織は肥大する。
3.ストレス耐性は変化しない。
4.副腎皮質刺激ホルモンは低下する。
 
 
午前問題67 高齢者が罹患したときの特徴はどれか。
1.薬物の代謝が早まる。
2.症状が定型的に現れる。
3.意識障害を起こしやすい。
4.環境の影響を受けにくい。
 
 
午前問題68 老年期の加齢に伴う聴覚の変化に対するコミュニケーションの工夫で適切なのはどれか。
1.高い声で話しかける。
2.子音を特にはっきり発音する。
3.居室には反響の強い部屋を選ぶ。
4.少し離れて大きな声で話しかける。
 
 
午前問題69 65歳の男性。2日前脳梗塞を発症し言語障害をきたした。「生年月日はいつですか」と尋ねたところ「はい、そうです。何だかわかりませんが、何にもどうにもいました。何かそういうあります」と明瞭な口調で答えた。運動神経麻痺はなく、統合失調症の既往はない。
 この障害はどれか。
1.作 話
2.構音障害
3.ブローカ失語
4.ウェルニッケ失語
 
 
午前問題70 老人性皮膚そう痒症で正しいのはどれか。
1.夏季に増悪する。
2.胸部よりも下腿に発症しやすい。
3.かゆみは皮膚の湿潤時に増強する。
4.植物や金属に過敏になるために生じる。
 
 
午前問題71 大腿骨頸部骨折のため人工骨頭置換術を行った。
 術後の腓骨神経麻痺予防のための看護で適切なのはどれか。
1.大腿四頭筋訓練を実施する。
2.患側下肢を外旋位に固定する。
3.下肢を間欠的に圧迫する器具を装着する。
4.患側下肢の母趾と第2趾間のしびれの有無を観察する。
 
 
午前問題72 認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)で正しいのはどれか。
1.20名の生活単位を基本とする。
2.家族・知人の来訪は自由である。
3.市町村の措置によって入居する。
4.介護保険制度における施設系サービスである。
 
 
午前問題73 改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査を用いた12か月児の発達評価で、標準よりも遅れているのはどれか。
1.独り立ちをしない。
2.独り歩きをしない。
3.つたい歩きをしない。
4.意味のある単語を言わない。
 
 
午前問題74 乳児が窒息を起こしやすい解剖学的特徴はどれか。
1.鼻腔の間隙が広い。
2.気道の直径が小さい。
3.喉頭蓋の位置が低い。
4.口腔内での舌の割合が小さい。
 
 
午前問題75 日本人の食事摂取基準(2005年版)で学童期の脂質エネルギー比率(%エネルギー)の目安量はどれか。
1.15
2.25
3.35
4.45

看護師国家試験対策予備校
吉田ゼミナール

営業:月~土曜日 9:00〜20:00
〒799-1333 愛媛県西条市安用甲669-1
電 話 0898-35-2399
FAX 0898-35-2553