過去問 問題一覧

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過去問 解答解説一覧

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86回看護師国家試験 午前問題121~135

午前問題121 正しい組合せはどれか。
1.ゲゼル    ――― ライフサイクル説
2.ピアジェ   ――― 認知(思考)発達理論
3.ボウルビ   ――― 行動観察による発達基準
4.ブラゼルトン ――― 愛着(アタッチメント)理論
 
 
午前問題122 幼児が同じ場所で他の幼児と同じような行動をしているが、お互いに関係なくばらばらに遊んでいる。
 このような遊び方はどれか。
1.ひとり遊び
2.傍観的遊び
3.平行遊び
4.連合遊び
 
 
午前問題123 日本版デンバー式スクリーニング検査で約9割の子どもがスプーンを使ってあまりこぼさずに食べられるようになる時期はどれか。
1.12か月
2.18か月
3.24か月
4.30か月
 
 
午前問題124 平成11年の統計で正しいのはどれか。
1.年間出生数は約120万人である。
2.合計特殊出生率は2.5である。
3.乳児死亡率(出生千対)は15である。
4.第1子を出生した母親の平均年齢は24歳である。
 
 
午前問題125 予防接種と標準的な接種開始月年齢との組合せで正しいのはどれか。
1.ポリオワクチン  ――― 3か月
2.日本脳炎ワクチン ――― 12か月
3.麻疹ワクチン   ――― 3歳
4.風疹ワクチン   ――― 15歳
 
 
午前問題126 運動機能と9割通過率の時期との組合せで正しいのはどれか。
1.首が完全に座る ――― 2か月
2.寝返りをうつ  ――― 4か月
3.支えなしで座る ――― 6か月
4.上手に歩く   ――― 14か月
 
 
午前問題127 生後8か月児の一日エネルギー所要量はどれか。
1.150kcal/kg
2.120kcal/kg
3.100kcal/kg
4.80kcal/kg
 
 
午前問題128 出生時体重が1,500gで合併症のない新生児の看護で正しいのはどれか。
1.保育器内湿度は30%とする。
2.腹壁体温を36℃台に保つ。
3.出生当日に必要な水分量は30ml/kgである。
4.特殊ミルクによる哺乳を行う。
 
 
午前問題129 出生時体重が3,000gの新生児の黄疸について誤っているのはどれか。
1.生後24時間以内の黄疸は治療を要する。
2.血清総ビリルビン値10mg/dlで直ちに治療を開始する。
3.核黄疸には間接ビリルビンが関与する。
4.筋緊張の低下は核黄疸の初期症状である。
 
 
午前問題130 小児の気管支喘息について正しいのはどれか。
1.乳児期から発症することが多い。
2.吸気性呼吸困難がみられる。
3.大発作のときは起座呼吸がみられる。
4.アミノフィリンは発作時に禁忌である。
 
 
午前問題131 突発性発疹について正しいのはどれか。
1.好発年齢は3~4歳である。
2.原因は単純ヘルペスウイルスである。
3.解熱とともに発疹が出現する。
4.発疹は四肢から出現する。
 
 
午前問題132 ブドウ球菌感染症について正しいのはどれか。
1.コアグラーゼ陰性菌による感染が多い。
2.乳児のブドウ球菌性肺炎は軽症である。
3.抗生物質の多用で耐性菌が出現する。
4.ブドウ球菌の中でMRSAの病原性は強い。
 
 
午前問題133 小児のショックの前駆症状として誤っているのはどれか。
1.顔面蒼白
2.冷 感
3.虚脱状態
4.徐 脈
 
 
午前問題134 染色体異常について正しいのはどれか。
1.ダウン症候群は第18番常染色体のトリソミーである。
2.猫鳴き症候群は第5番常染色体の欠損である。
3.クラインフェルター症候群は45、XOである。
4.ターナー症候群は第13番常染色体のトリソミーである。
 
 
午前問題135 ロタウイルスによる下痢症について正しいのはどれか。
1.学童に好発する。
2.脱水の危険性はない。
3.灰白色便となる。
4.食事制限は必要ない。

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