88回看護師国家試験 午前問題1~15
午前問題1 骨について誤っているのはどれか。
1.副甲状腺ホルモンによって骨吸収が促進される。
2.造血は主に骨の緻密質で行われる。
3.骨折の治癒過程で仮骨が形成される。
4.骨端線部で骨の長軸方向の成長が起こる。
午前問題2 成人の尿に関して正常なのはどれか。
1.尿比重1.050
2.尿量3,500ml/日
3.尿蛋白量1.0g/日
4.腎糸球体濾過値100ml/分
午前問題3 括約筋が存在するのはどれか。
1.食道第2生理的狭窄部
2.胃小弯部
3.胃幽門
4.空腸回腸移行部
午前問題4 消化管ホルモンはどれか。
1.アミラーゼ
2.インスリン
3.ガストリン
4.ペプシン
午前問題5 スパイログラムの肺活量はどれか。
午前問題6 脈管系について正しいのはどれか。
1.動脈壁には横紋筋線維がある。
2.解離性大動脈瘤では外膜に亀裂が入る。
3.静脈還流は四肢の骨格筋の収縮によって増加する。
4.リンパ管は動脈に吻合する。
午前問題7 中枢が延髄にあるのはどれか。
a.嚥 下
b.呼 吸
c.食 欲
d.対光反射
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題8 誤っているのはどれか。
1.DNAは2重らせん構造をとっている。
2.3個のヌクレオシドの組合せによって1個のアミノ酸が決定される。
3.リボソームでポリペプチドが合成される。
4.蛋白質を鋳型にしてDNA配列が決定される。
午前問題9 コレステロールについて正しいのはどれか。
a.水によく溶ける。
b.中性脂肪に含まれる。
c.胆汁中に排泄される。
d.ステロイドホルモンの合成に用いられる。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題10 平成7年の国民栄養調査で、20歳代の女性の栄養所要量に対して摂取量が不足している栄養素はどれか。
a.カルシウム
b.鉄
c.脂 質
d.ビタミンC
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題11 インスリン作用が低下したときに促進するのはどれか。
1.肝臓でのケトン体産生
2.肝臓でのグリコゲン合成
3.脂肪組織での脂肪合成
4.筋肉での蛋白合成
午前問題12 炎症および抗炎症薬について正しいのはどれか。
a.プロスタグランジンは炎症の介在物質である。
b.ヒスタミンH1受容体拮抗薬には抗炎症作用がある。
c.アスピリンには血液凝固因子阻害作用がある。
d.副腎皮質ステロイド薬によって副腎皮質が肥大する。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題13 呼吸器系作用薬で正しい組合せはどれか。
a.気管支拡張薬 ――― テオフィリン
b.去痰薬 ――― プレドニゾロン
c.鎮咳薬 ――― カフェイン
d.抗結核薬 ――― リファンピシン
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題14 ドパミンについて誤っているのはどれか。
1.神経伝達物質である。
2.カテコラミンの一つである。
3.強心作用がある。
4.腎血流量が減少しやすい。
午前問題15 中枢神経系の疾患で誤っているのはどれか。
1.原発性脳腫瘍の過半数は悪性腫瘍である。
2.クロイツフェルト‐ヤコブ病は異常プリオンが原因である。
3.パーキンソン病では黒質の変性がみられる。
4.正常圧水頭症では脳室の拡大がみられる。
1.副甲状腺ホルモンによって骨吸収が促進される。
2.造血は主に骨の緻密質で行われる。
3.骨折の治癒過程で仮骨が形成される。
4.骨端線部で骨の長軸方向の成長が起こる。
午前問題2 成人の尿に関して正常なのはどれか。
1.尿比重1.050
2.尿量3,500ml/日
3.尿蛋白量1.0g/日
4.腎糸球体濾過値100ml/分
午前問題3 括約筋が存在するのはどれか。
1.食道第2生理的狭窄部
2.胃小弯部
3.胃幽門
4.空腸回腸移行部
午前問題4 消化管ホルモンはどれか。
1.アミラーゼ
2.インスリン
3.ガストリン
4.ペプシン
午前問題5 スパイログラムの肺活量はどれか。
午前問題6 脈管系について正しいのはどれか。
1.動脈壁には横紋筋線維がある。
2.解離性大動脈瘤では外膜に亀裂が入る。
3.静脈還流は四肢の骨格筋の収縮によって増加する。
4.リンパ管は動脈に吻合する。
午前問題7 中枢が延髄にあるのはどれか。
a.嚥 下
b.呼 吸
c.食 欲
d.対光反射
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題8 誤っているのはどれか。
1.DNAは2重らせん構造をとっている。
2.3個のヌクレオシドの組合せによって1個のアミノ酸が決定される。
3.リボソームでポリペプチドが合成される。
4.蛋白質を鋳型にしてDNA配列が決定される。
午前問題9 コレステロールについて正しいのはどれか。
a.水によく溶ける。
b.中性脂肪に含まれる。
c.胆汁中に排泄される。
d.ステロイドホルモンの合成に用いられる。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題10 平成7年の国民栄養調査で、20歳代の女性の栄養所要量に対して摂取量が不足している栄養素はどれか。
a.カルシウム
b.鉄
c.脂 質
d.ビタミンC
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題11 インスリン作用が低下したときに促進するのはどれか。
1.肝臓でのケトン体産生
2.肝臓でのグリコゲン合成
3.脂肪組織での脂肪合成
4.筋肉での蛋白合成
午前問題12 炎症および抗炎症薬について正しいのはどれか。
a.プロスタグランジンは炎症の介在物質である。
b.ヒスタミンH1受容体拮抗薬には抗炎症作用がある。
c.アスピリンには血液凝固因子阻害作用がある。
d.副腎皮質ステロイド薬によって副腎皮質が肥大する。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題13 呼吸器系作用薬で正しい組合せはどれか。
a.気管支拡張薬 ――― テオフィリン
b.去痰薬 ――― プレドニゾロン
c.鎮咳薬 ――― カフェイン
d.抗結核薬 ――― リファンピシン
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題14 ドパミンについて誤っているのはどれか。
1.神経伝達物質である。
2.カテコラミンの一つである。
3.強心作用がある。
4.腎血流量が減少しやすい。
午前問題15 中枢神経系の疾患で誤っているのはどれか。
1.原発性脳腫瘍の過半数は悪性腫瘍である。
2.クロイツフェルト‐ヤコブ病は異常プリオンが原因である。
3.パーキンソン病では黒質の変性がみられる。
4.正常圧水頭症では脳室の拡大がみられる。