88回看護師国家試験 午前問題46~60
午前問題46 正しい組合せはどれか。
a.心房細動 ――― 脈拍は絶対不整である。
b.脈拍欠損 ――― 心尖拍動数と橈骨動脈の脈拍数とに差がある。
c.呼吸性不整脈 ――― 脈拍は呼気のとき速く、吸気のとき遅くなる。
d.洞性頻脈 ――― 房室結節の興奮によって脈拍数が増加する。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題47 成人の体温測定について適切なのはどれか。
1.口腔温は食直後に測定する。
2.口腔用体温計は舌下中央にやや斜めに挿入する。
3.腋窩温は強く清拭した後に測定する。
4.直腸用体温計は肛門から1cmくらい挿入する。
午前問題48 診察時の看護で適切でないのはどれか。
1.室温は18±1℃に調節する。
2.診察部位以外の露出を最小限にする。
3.患者の表情に注意を払う。
4.医師の説明が理解できたか確認する。
午前問題49 内転運動はどれか。
1.①
2.②
3.③
4.④
午前問題50 無菌操作で正しいのはどれか。
午前問題51 急性期にある患者の特徴はどれか。
a.症状の経過が短期である。
b.生命が急激に脅かされる。
c.障害を残さずに回復する。
d.精神的苦痛は少ない。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題52 慢性疾患患者について適切なのはどれか。
a.発病初期は自己管理の動機づけがしやすい。
b.障害を受容すると再び心理的危機はきたさない。
c.寛解と増悪とを繰り返す。
d.保健・医療・福祉の連携による働きかけが必要である。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題53 慢性呼吸不全患者の生活指導で適切でないのはどれか。
1.口すぼめ呼吸
2.階段の昇降
3.口腔の清潔
4.体位ドレナージ
午前問題54 リハビリテーションの看護で適切でないのはどれか。
1.到達可能な目標を立てる。
2.障害を受容した後に開始する。
3.日常生活の中に訓練の内容を取り入れる。
4.訓練の効果を自覚できるようにする。
午前問題55 終末期患者の家族の悲嘆に対する看護で適切なのはどれか。
a.患者の身の回りの世話を控えるよう話す。
b.患者の死別後の問題に触れないようにする。
c.患者の予後に関して理解を促す。
d.患者との思い出を家族が語る機会をつくる。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題56 訪問看護について誤っているのはどれか。
1.患者が入院中から訪問を開始してよい。
2.入退院を繰り返している場合も訪問の対象にする。
3.看護婦の判断で理学療法士を依頼する。
4.看護の目標は患者・家族と話し合って決める。
午前問題57 除細動器を使用するときの看護で誤っているのはどれか。
1.患者の体位は仰臥位にする。
2.患者が身に付けている金属は外す。
3.通電時には患者を支える。
4.術後、皮膚の火傷の程度を観察する。
午前問題58 壮年期の特徴はどれか。
a.総合的判断力が低下する。
b.生活行動様式が多様化する。
c.肺残気量の増加が加速する。
d.体重増加に伴って骨量が増加する。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題59 中年期にみられないのはどれか。
1.身長の減少
2.身体のバランス能力の低下
3.胃液分泌量の減少
4.刺激に対する反応の低下
午前問題60 青年期の自我同一性獲得と関連が低いのはどれか。
1.豊かな対人関係を築くための学習
2.職業生活に必要な知識・技能の学習
3.自己の寛容性を獲得するための学習
4.家庭内での役割の学習
a.心房細動 ――― 脈拍は絶対不整である。
b.脈拍欠損 ――― 心尖拍動数と橈骨動脈の脈拍数とに差がある。
c.呼吸性不整脈 ――― 脈拍は呼気のとき速く、吸気のとき遅くなる。
d.洞性頻脈 ――― 房室結節の興奮によって脈拍数が増加する。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題47 成人の体温測定について適切なのはどれか。
1.口腔温は食直後に測定する。
2.口腔用体温計は舌下中央にやや斜めに挿入する。
3.腋窩温は強く清拭した後に測定する。
4.直腸用体温計は肛門から1cmくらい挿入する。
午前問題48 診察時の看護で適切でないのはどれか。
1.室温は18±1℃に調節する。
2.診察部位以外の露出を最小限にする。
3.患者の表情に注意を払う。
4.医師の説明が理解できたか確認する。
午前問題49 内転運動はどれか。
1.①
2.②
3.③
4.④
午前問題50 無菌操作で正しいのはどれか。
午前問題51 急性期にある患者の特徴はどれか。
a.症状の経過が短期である。
b.生命が急激に脅かされる。
c.障害を残さずに回復する。
d.精神的苦痛は少ない。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題52 慢性疾患患者について適切なのはどれか。
a.発病初期は自己管理の動機づけがしやすい。
b.障害を受容すると再び心理的危機はきたさない。
c.寛解と増悪とを繰り返す。
d.保健・医療・福祉の連携による働きかけが必要である。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題53 慢性呼吸不全患者の生活指導で適切でないのはどれか。
1.口すぼめ呼吸
2.階段の昇降
3.口腔の清潔
4.体位ドレナージ
午前問題54 リハビリテーションの看護で適切でないのはどれか。
1.到達可能な目標を立てる。
2.障害を受容した後に開始する。
3.日常生活の中に訓練の内容を取り入れる。
4.訓練の効果を自覚できるようにする。
午前問題55 終末期患者の家族の悲嘆に対する看護で適切なのはどれか。
a.患者の身の回りの世話を控えるよう話す。
b.患者の死別後の問題に触れないようにする。
c.患者の予後に関して理解を促す。
d.患者との思い出を家族が語る機会をつくる。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題56 訪問看護について誤っているのはどれか。
1.患者が入院中から訪問を開始してよい。
2.入退院を繰り返している場合も訪問の対象にする。
3.看護婦の判断で理学療法士を依頼する。
4.看護の目標は患者・家族と話し合って決める。
午前問題57 除細動器を使用するときの看護で誤っているのはどれか。
1.患者の体位は仰臥位にする。
2.患者が身に付けている金属は外す。
3.通電時には患者を支える。
4.術後、皮膚の火傷の程度を観察する。
午前問題58 壮年期の特徴はどれか。
a.総合的判断力が低下する。
b.生活行動様式が多様化する。
c.肺残気量の増加が加速する。
d.体重増加に伴って骨量が増加する。
1.a、b 2.a、d 3.b、c 4.c、d
午前問題59 中年期にみられないのはどれか。
1.身長の減少
2.身体のバランス能力の低下
3.胃液分泌量の減少
4.刺激に対する反応の低下
午前問題60 青年期の自我同一性獲得と関連が低いのはどれか。
1.豊かな対人関係を築くための学習
2.職業生活に必要な知識・技能の学習
3.自己の寛容性を獲得するための学習
4.家庭内での役割の学習