104回受験生 合格おめでとうございます
[通信制] [既卒] [You Tube、で入塾]
アンケート |
---|
今回の試験について
問題を見た時には難しく感じました。
以前の問題に比べると明らかに難易度は上がったのかと思いました。問題を解いていると先生の声やテキストの内容、講義中にチャットに出てきた会話が自然と頭の中に浮かんで、エピソード記憶として残っている事を実感しながら根拠ある解答で消去していくと答えることができました。
午前問題ではじっくり考えて解いていた為、時間があっという間にすぎてしまい焦ってしまいましたが、そんな中でもしっかりと正答している所もありました。
私が入塾を決めた理由
私は通信制に通っていたリベンジ組みです。
不合格が分かり一年後に受験するために何が必要なのかと考えていたときに、ユーチューブで筋肉運動の動画を見ました。その後、小山先生とお話しをしてみて、物事をはっきり言ってくれる人だから信頼性があると思い入塾しました。
学習内容は(学習テキスト、生講義、LMSシステム、模擬テスト、思考型の問題テキストや解答解説)がありました。無駄な学習は何一つなく、一つ一つが合格への道につながっていました。
吉田ゼミナールの学習は音読からスタート
学習は看護の生物化学から始まり、人体の構造と機能・疾病の成り立ちと回復の促進から各分野に分かれていました。私の学習方法はテキストを声に出して音読から始まりました。最初は時間がかかり、声がかれました。
これでいいのか?と不安になった時に『合格の桜満開』の冊子を見直し経験談だから間違いない。人ができているのに、自分ができないはずがないと思いました。
テキストの中は過去に出た問題の箇所は赤字で書かれ出題傾向に沿ってポイントが分かりやすく、イラストも載っているのでほかの参考書は不要でした。
テキストが中心の生講義では、基礎学力から固めて終盤では思考力を鍛えるような内容のシステムになっています。講義中に話している内容はテキストの内容を噛み砕き説明してくれるので、理解しやすく頭に残ります。
ひとつの講義にしても各分野の一部分とのつながりがあるので、最後には統合されます。
テキストの効果的な活用方法は、講義前に音読をしていると講義中にテキストの載っている場所が浮かんでくるようになり理解が深まります。私は分からないところは何度も動画を見て覚えているのでなく理解できるように学習をしました。動画を繰り返し見れるように携帯に編集し、仕事の休憩時間や外出時に活用しました。
分からないときには、すぐに質問をしました
それでも、理解できないときには質問しました。
小山先生は、理解できるまで方法や言葉を変えて教えてくれます。本当に教え方のプロです。
国試が近くなるにつれて、頭の中にある知識を使って問題を解くことにつなげなければならない時期なのに、模試の結果に結びついていない。学習はしているのに・・・。と悩み小山先生に相談。模試結果と模試を解いている思考過程を記載し送りました。
その結果「問題を解くのに根拠がない」と教えてもらい自分を振り返りました。先生のアドバイスを聞き、問題を理屈で考える。丁寧に一問一問を解くことを意識して学習を進めました。すると、最後の模試は4つの分野で正答率100%、全国で1位の結果が出ました。
ラスト2か月の勉強法
残り70日ぐらいになり春に学習した内容を忘れているからもう一度振り返りをする。
さらに現時点での学力を評価するために緊急企画テスト(20日間で400問)を解き、その中で正答率の低い教科の弱点強化をするために、間違った問題をもう一度テキストを見て解きなおす。そして、新しいシステムであるLMSシステムで弱点分野のパターン学習を正答率100%になるまで学習します。
弱点を克服するには時間がかかりましたが、試験前になると弱点教科が得意分野に変わっていました。そして、国試一週間前から暗記に力を入れて学習。
自分で、ここまでする、と目標を持ち達成をさせ自信を持ち試験を受ける。
試験を受けるのは自分
不合格になり、自分に自信をなくしたままでは克服できない。戦うのは他人ではなく、戦うのは自分。難易度が上がっていても自分の思考力で問題を解く、と思い試験当日を迎えました。試験が始まり問題を解き始めると、講義中の小山先生の声やテキストの文章が頭に浮かんでくるので理屈で考えることができました。
一問一問を確実に点を取ることを考えて、ゆっくり解いたので残り時間がなくなり、午前後半は焦った気持ちで解いてしまいました。今まで、頑張ってきたのに確実に問題を解くことができなかった自分に悔しさを感じました。
試験終了後、落ち込んだ私は先生に、この気持ちを伝えました。数日後、先生から電話があり、自己採点をしました。
午前の正答率8割
午前後半は正答率低いんだろうな・・・、と思っていたのに正答率8割ありました。小山先生は講義中に「人間の脳は一番はじめに正しいモノを見る」「音読をまじめにしてきた人は、誤文は口の動きが悪くなる」と言っていました。私は、小山先生の教えてくれる学習方法をコツコツと積み重ねてきた結果だと。
学習方法に無駄はなく意味のあることを実感しました。
思考型問題で解く時間は必要なのに、問題の数、時間は変わらないので、基礎学力をつけ思考力を鍛える。
この学習方法が合格への道です。そして、看護師として働くためにも必要な知識力・思考力になります。
この年になり、初めて学習する楽しさを学びました。
合格に導いてくれた小山先生へ
先生をサポートしてくださった方々へ
そして、私を支えてくれた家族・職場の皆様へ
本当にありがとうございました。
この1年間で成績が伸びたと思いますか。
看護の勉強は生物・化学から始まります。基礎から勉強するから次第に学力は伸びていきます。伸びるまでに時間はかかりましたが、講義中に先生に質問に対して即答できるようになり、最後の模試では正答率100%の分野が4つあった時に喜びを感じました。
職場では、根拠をもって患者に説明するから説得力があり患者・家族に褒められることもありました。コツコツ学習していく中で成績が伸びたと実感する事は多々ありました。
テキスト(オリジナルテキスト・過去問題・実力テスト・各コースの受講用テキスト)やWEBテストに関して、分かりやすかったですか。
ゼミのシステムには無駄がありません。
テキストで基礎力をつけ講義ではテキスト内容を解り易く説明しポイントになるような内容は繰り返しの学習で頭にインプットされます。覚えるのではなく根拠を理解する。そこから始まり過去問題・実力テストを一緒に解きながら、問題を解く思考力を鍛えていきます。解らない所は質問ができ理解できるまで教えてくれます。
ワンパターン化された学習方法ではなく、各個人にあった学習方法を教えてくれるから、勉強が苦手であっても解っていく事が多くなり、もっと学習したい。という気持ちになれます。それが小山先生の教えです。
吉田ゼミナールの合格保証講座には、合格プログラムがあり、学習進度の年間スケジュールがあります。彼女はさらに、自分のプログラムを書き加え、合格を手に入れることができました。
講師が彼女を語る。 |
---|
状況設定問題では3科目で得点率100%、第1位に。
彼女は真面目で気さくなはちきん(高知弁で元気な女性の意味)でした。私のアドバイスをいつも全力で受け入れ、実行するところがリベンジ受験を制覇した要因だと思います。
通信制の学生は、一度国試に失敗するとモチベーションを維持することが難しいです。しかし、自分をいつも奮い立たせる何かをもっていれば、そう苦労するものではありません。
105回以降の受験生に対して、アドバイスをお聞かせください。 |
---|
暗記だけでは限界があります。思考力は必須条件のテスト内容です。
試験だけで緊張してしまいます。安心して試験を受けるためには、思考力を鍛え一問一問解いていける能力を身につければ試験は苦になりません。
反対にどんな問題でも答えを導いていける喜びを感じれるはずです。
効率のいい学習をして、楽しんで国試を受験してください。