104回受験生 合格おめでとうございます
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小山先生へ |
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一年時の課題が終了した2月頃、ひたすら課題に追われて過ごした一年を振り返り、全く自分の身に付いていないことに気づきました。2年生になると今以上に課題も増え実習も始まる、このままでは国試の勉強もできないだろうし合格もできないだろうと焦りを感じました。その時、インターネットで吉田ゼミナールの事を知りました。
暗記が苦手な私、根拠が分かると覚えることができる
私は暗記することが苦手でしたが先生は暗記しようとするから覚えられないんです。何故そうなるのは根拠をもって理解していくことで自然と覚えることが出来るようになる。そして思考型学習をすることが大切ですと話されました。
学校の先生はわからない部分があっても教科書を見なさい覚えなさい、としか言わない、でも小山先生は理解できないのは基礎が分かっていないからです。中学校の基礎から学習していくことが必要です、と話してくださり小山先生に教えてもらったら、こんな私でも合格できるかもしれないと思い入塾を決めました。
講義に参加するようになってから、それまで感じていた孤独感はなくなりました。部屋に入ると同じ国家試験を目指すメンバーがいて、チャットで不安を言い合えることで、悩んでいるのは自分だけではないと分かり安心しました。
忙しくても講義にだけは参加した
学校の課題や実習に追われ、国試の勉強どころではなかったのですが、小山先生の講義にだけは参加するよう決めていました。何度か模擬試験を受けましたがあまり良い結果ではなかったのですが、12月に受けた模試で成績が上がっていました。小山先生は大切な部分は何度も何度も形を変えて話してくださるので、講義の復習も全く出来ていなかったのですが、大切な事は頭に残っていたのだと思いました。
家族やネットの仲間に支えられた
本格的に国試の勉強を始めたのは、学校の課題や実習が終了した年末からでした。毎日、録画講義を視聴、復習テスト、緑の本を読む事などを繰り返していました。国試までの期間はとても不安で、今まで味わったことのない緊張感があり逃げ出したい気持ちでしたが、これまで協力、応援してくれた家族に支えられ、また、講義の部屋に入ると顔は見えないけれどいつもの仲間がいて、甘い考えを叱り、少しでも前進すれば評価してくださる小山先生に支えられ、この期間を乗り越えることが出来たと思っています。「辛いのはみんな同じ、どんなことがあっても最後まであきらめない。」先生は国試を乗り越えるための心構えやアドバイスを沢山教えてくださいました。私はそれを国試の始まる直前まで頭の中で唱え、平常心を保てるようにしていました。
国試勉強は最後まで自分との戦い
国試の勉強は自分との戦いでもあります。でも一人ではどのように進めていけばいいのか、この勉強方法であっているのか悩みます。でも小山先生は、その道筋を示してくださり最後まで引っ張ってくださいました。
国試が終わり今思うことは、あの時吉田ゼミナールに入っていて本当に良かったと言うことです。小山先生に教えていただいて、人体を部分的ではなく全体として捉え理解することができるようになり、根拠をもって考えることができるようになりました。今の私があるのは先生のおかげです、感謝の気持ちでいっぱいです。
あのメンバーでもう一度、勉強できないと思うと寂しい
小山先生の講義はとても楽しかった。もうあのメンバーで、あの部屋で勉強することはないのだと思うととても寂しいです。先生はいつでも本音で話してくださり、勉強以外のことでも沢山教えていただいた一年間でした。
小山先生、本当にどうもありがとうございました。
アンケート |
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今回の試験のご感想をお聞かせください。
直ぐに答えがでるものより、状況を考えながら答えを出していくような問題が多かった。
過去問の繰り返し演習は必要だと思われましたか。
過去問をものまま覚えることは意味がないとおもいますが、自分が分かっている部分、分からない部分を理解することができる点や、なぜ正解なのか間違いなのかを詳しく考えていくことに使うのであれば、過去問を解くことは必要だと思いました。
この1年間で成績が伸びたと思いますか。
以前は部分的なことしか理解できていなかったのですが、一つずつつながって、全体で考えることができるようになったと思います。
インターネットを利用した講義、どうでしたか。
私は子育てや仕事をしながらの勉強でしたので、時間を作って会場まで行くことはなかなか難しい状況でした。
そのためインターネットを利用した授業は、家事や子供のことを直前までできましたし、途中子供のことをして講義を見逃しても後で録画を見ることができたので本当に助かりました。
テキスト(オリジナルテキスト・過去問題・実力テスト・各コースの受講用テキスト)やWEBテストに関して、分かりやすかったですか。
緑のテキストは分野別に分かれていてとても見やすかったです。
学校入学する際に解剖の本を買いましたが、分厚くて説明もだらだらと書いていて、緑の本が来てからは一度も開いていないです。
緑のテキストは重要なポイントがまとめられていて分かりやすく、特に人体の構造と疾病の本は本当によく使いました。
パソコンでの過去問題や実力テストは直ぐに採点が分かり、自分の能力が形に見えるので、もっと勉強しなければと言う思いが湧きました。
講師が彼女を語る。 |
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また、毎回、状況設定問題では、どの科目かで1位!
人間は忘れるのが当たり前、それなら忘れることを前提に学習すること、だたそれだけです。1週間しか記憶がもたないなら、国試の1週間前から暗記すればよいのです。ただし、暗記するためには、事象のメカニズムをしっておくこと。つまり、根拠を大切にした学習をすると、自然に覚えています。
105回以降の受験生に対して、アドバイスをお聞かせください。 |
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私は、12月まで学校の課題や実習があり、国試の勉強はできませんでした。
いつも模試の結果も悪かったのですが12月に受けた模試から成績がグッと上がり自分でもなんでだろうとビックリしました。
私がやっていたことは小山先生の講義は必ず聞くと言う事でした。先生の講義を聞くことで自然といろんなことが身についていたのだと思います。
また自分一人ではなかなか国試対策ができませんが、小山先生は国試の直前までひっぱていってくれますよ。105回を受験される皆様も早くから参加されることをお勧めします。