106回受験生 合格おめでとうございます
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講師が彼女を語る |
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合格おめでとう。
多数回受験の共通点は「自分を正確に把握するということが苦手」があります。この苦手を克服するためには、口頭試問が効果的です。彼女に、今年で最後にしてほしいと思い口頭試問の個人レッスンをしたことが最後の押し上げになったと確信しています。自分を信じて、これからも「生涯学習」を進めてください。
彼女からお借りしたテキストの表紙には自分との戦いが刻まれていました。
彼女からいただいた手紙 |
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「これで3回目の不合格。でも、もう一度踏ん張ってみたい」
その気持ちを胸に再び吉田ゼミナールの小山先生に1年間お世話になりました。
以前にも教えて頂いたことはあったので、ベースとなる勉強方法やいつの時期にこういうことをするというのはイメージではつかんでいました。
しかし、実際に通常講義や期間限定の講義を受けると先生の質問に答えられなかったり、表面だけで理解していたつもりの部分がどんどんでてきたりと自分の弱点が浮き彫りになったのです。その時、先生の講義を1度受けた事があるから大丈夫だろうとあぐらをかいていた自分がいた事に気づき、恥ずかしさと応援してくれている皆になんて失礼なことをしていたんだと反省しました。
それからは、己の心を鬼にして1月の講義までアドバイス通りに勉強してきましたが、外部で受験した模試でも吉田ゼミで実施した実力テスト、小テストでもなかなか結果は残せず「不合格」という嫌な3文字が頭に浮かびました。そんな悩んでいる日々を送りながら勉強していた時、先生から電話が来ました。
正直、先生からの電話が来た時にはついに見放されるのかと覚悟していましたが、私の予想とは全く異なる事を私に提案して下さいました。
「マンツーマンで頑張ってみるか?」
この言葉に救われ、もちろん自分が主体となって努力はしないといけませんが本当にやって良かったと心から思いました。しかし、この個別指導は先生にとって辛いもので今まで様々な事を教えたのに、ここもあそこも分からないのかという作業から始めるため、本当に申し訳なく思いながらも自分の頑張れる糧となっていました。最後の1週間は、先生に誉めて頂けることも増え、自身でも力がついているなと感じれるようになり、試験当日は昨年の試験よりも手応えを感じました。
そして、緊張の3月27日。恐る恐る厚労省のHPをあけ、自分の受験番号を見つけた時の手の震えとあの気持ちは一生心に刻み込まれると思います。
本当に見捨てずに教え続けてくれた小山先生、サポートして下さった吉田ゼミナールの皆様、友人、家族や親戚には感謝してもし尽くせない程に感謝で一杯です。本当にありがとうございました、これから恩返ししていけるように「生涯学習」の言葉を忘れず看護師として日々精進していきたいと思います。
最後に今後吉田ゼミナールに入塾される方、小山先生が今後言われるかと思いますが「努力した事は裏切らない」は本当です。先生が言った事を実践して下さい、必ず夢が叶うと思います。
アンケート |
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106回の国家試験を終えて、試験は難しかったですか。
世間でも難しいと言われ、当日は私も難しいと感じましたが、よくよく振り返ってみると言葉が言い換えられたり文章が長文化しているだけでもっと読解力をつきつめれば解けた問題がもっとあったと思います。
国試対策に過去問の繰り返しは必要だと思いますか。
繰り返し解くよりも、読解力や思考力を鍛えることを最優先した方がいいです。
合格保証講座のご感想をお聞かせください。
HPで書いている通り、通学時間がなく経済的にも助かるので本当に便利です。時間の融通も効くし、録画で何度も復習できるのもいい。
教材のご感想をお聞かせください。
ポイントがおさえられていて、関連づけて覚えられるのもいいですし、分野も飛び飛びなので毎日刺激になって自分の力になります。
107回以降の受験生に対して、アドバイスをお聞かせください。
1年間努力を怠らず、先生を信じてついていって下さい!
それが合格への近道です!