[大学] [既卒] [インターネット検索(ヤフー)、で入塾]
講師が彼女を語る |
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合格おめでとう!
彼女は真面目で物静かで、よく気の利く性格です。コツコツ学習するタイプです。国家試験の学習は、1年間と長いスパンでメンタルと学習のコントロールが必要です。
心機一転、『春から頑張る』とスタートしても6月頃に誰もが学習の手応えがなく、このままで大丈夫だろうか?自分の学習方法に盲点はないのかとジレンマに陥ります。この時、自分の気分をコントロールする必要があります。
真面目な性格の人は客観的根拠を探す。のんびりした性格の人は、そのうち学習効果がでてくる、と思いこむことです。このメンタルコントールに成功した人が受験を制します。
彼女の合格ノート |
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ホルモンの分泌は不得意な看護学生が多く、彼女の教科書にもいろいろな書き込みがありました。ホルモンは理解できると簡単ですが、覚えることが多く、同じような作用でも、分泌部位が異なります。
彼女からいただいた手紙 |
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こんな私でも夢を現実にすることができました。現役の時に受験するも必修が届かず、自己採点で不合格だとわかった瞬間には泣き崩れていました。自分を責めて両親には「次、頑張ろう」と言われましたが、振戦を起こして受験した次の日には病室にいました。
様々な思いがありましたが1番強く思ったのは「勉強したい、生きててもいい認められた自分になりたい」という気持ちでした。いつか身体と心がコントロールできたらもう1度受験しようと決めていました。
そして身体と心が安定してきた時に予備校を探しましたが事情を話すとどこの予備校も断られてしまい、たまたまネット検索していた時に「吉田ゼミナール」をみつけました。
まずは受け入れてもらえるだろうかと期待と不安で先生と話した事を覚えています。入塾を許可して頂いた時は良かったこれで勉強ができると安堵しました。
授業を受けてまず驚いたのは中学、高校の生物・化学が看護学に繋がっていることでした。
そして質問、疑問がすぐに返ってくることです。
先生から音読するようにと言われたので音読で理解できるようになるならと思いその日から予習、復習、そしてもう1回の計3回は音読するように自分で決めていました。そうすると毎日勉強するクセができてきました。
ですが1年目は不合格でした。先生にあわてて相談すると「もう1年みてあげる」と言われてほっとしたのと同時に今回の失敗を次回に生かそうと思い生活全般、勉強方法も変えました。まずはメリハリをつけること勉強する時はする、遊ぶときは遊ぶけれど時間を作って勉強しない日をないようにしました。
そしてバイトに行っている道中では緑の本を持って行っては心の中で音読していました。そして会場に場慣れするために模試を受けました。10月に受けた模試で必修が取れていなかった私はこのままでは前回と同じになってしまうと思いそこから勉強する時間を増やしました。根底にあったのは今年こそは!という思いでした。
12月までバイトをして1月から休みをもらい、朝から晩まで。でもご飯や休憩はしっかり取る、毎日の目標を設定する、24時になったらベッドに入るを自分の中のルールにしていました。1月下旬にはピンクの本を4周しましたがそれでも不安でした。受験が終わりやりきった、できたというよりあの問題ができなかった、もっと勉強しておけばよかったという思いの方が強かったです。
自己採点も自信のなさから見ることができず、現実逃避していました。しかし(私は病気の関係上、週に1度訪問看護を受けているので)訪問看護師さんに「どうだった?」と聞かれ正直に話しました。私は悪い方向にしか考えられず…訪問看護師さんは私にどうしたいか尋ねました。今ここで自己採点を一緒にするか、3月19日の発表まで待つか。私はどうしようか迷って、でもこのままうやむやな現状は嫌だと思いました。
そして1人で採点する気になれないという私に寄り添って「じゃあこの時間に一緒に見よう」と提案して下さったので2人で採点しました。
私の場合、必修が不安だったのでまずは必修を採点すると必修が「40点超えている」「今までこんなに取ったことない」と言ったことを覚えています。信じられなくて2回採点して本当だと現実だとわかった瞬間思わず顔を手で覆うほど嬉しかったです。
そして一般・状況の点数を計算すると「合格おめでとう」と訪問看護師さんが言ってくれました。本当に信じられない体験でした。
この2年、諦めなくて良かったと思いました。先生にもLINEを送った後「おめでとう」と言われ更に電話で「おめでとう」と言われ本当に嬉しかったです。ここまで至る間に私は本当に迷惑もかけたし、心配もかけました。でも励ましてくれて、私の夢を応援して見守ってくれた家族、主治医、訪問看護師さん、先生には感謝しかありません。
最後に先生。こんな私を受け入れて下さってありがとうございました。先生の授業は楽しくあっという間でした。これからは看護師として胸を張って人生を歩めます。
アンケート |
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109回の国家試験を終えて、試験は難しかったですか。
難しかった。
読解力や社会常識が必要でした。幅広い視点からの問題だったと思います。
この1年間で成績が伸びたと思いますか。
はい
根拠を考えるようになった。
自発的にもっと勉強しようと思い勉強に向かう姿勢が生まれた。
インターネットを利用した講義、どうでしたか。
試験前にコロナウイルスのことが報道にあり、インターネットだと通学や沢山の人数と勉強がないため安心して講義を受けることができました。
アクテイブ・ラーニング型の講義、どうでしたか。
良 い
私はすぐに忘れてしまうところがあるためもう一度勉強することで知識を定着させ、また忘れてしまった苦手なところを再確認し復習ができるからです。
主な学習端末は?
スマートフォン
教材のご感想は?
テキストはポケットサイズでいつも通勤で読んでいました。
私はノートを作らなかったので教科書に付箋を貼って書き足していました。
教材の中で最も役に立った思うものは、どれですか?
ライブネット授業
質問や疑問がすぐに返ってくることです。
また、1月から孤独だったのですがチャットがあることで1人じゃないと思えるようになりました。
入塾を決定した理由は?
電話面談
私の場合、少し特殊でまず卒業してから既に何年か経っておりまた病気を患っていて通院や訪問看護を受けていたことからそれを他の予備校の方に話すと断られてしまいました。しかし、こちらはこのような私に理解を示して下さり入塾を決めました。
110回以降の受験生に対して、アドバイスをお聞かせください。
悩んでおられる方がいらしたらまずは電話相談、体験授業を受けてみて下さい。
今まで他の予備校の講義を受けて来ましたがここまで一人一人を見てくれてる先生はいないと思います。