彼女からいただいた手紙

小山先生
第109回看護師国家試験受験しました。
私が吉田ゼミナールに入塾したのは６月でした。
 
「まずは、緑のテキストを音読してください」
小山先生に初めてお電話させていただいた時に言われた言葉です。私は、元々、本を読むのが好きではないことに加え、音読はもっと嫌いでした。
 
実習の合間に時間をみつけて３冊、３回読みました。気づいたら10月になっていました。
 
10月の時点では、一応理解はしたかなって感じで、頭にきちんと入っているかわかりませんでした。
私が音読は無駄ではなかったと実感したのは、12月に入って過去問を解いているときです。わからない問題を解いているときに、なんか、これなきがするって思って回答したら大体合っていました。
 

1月に入ると、根拠を持って答えられる問題が増えました。「確か、このテキストのここらへんに載っていた気がする」って思うことも増えました。
 
音読は目も口も疲れるけど頭に知識がインプットされるので大事だと思います。
 
私は 12月に入って本格的に国家試験の勉強を始めました。時間がないと思ったため、私はトイレや風呂、食事中も勉強しました。
トイレにどうしても覚えられなかったホルモンの名称と作用や自律神経などをまとめて、貼って覚えたり、大腿骨を屈曲するにはどこの筋肉か考えながら風呂に入っていました。
 
あとは、 12月に入ってからの Web授業は必ず参加するようにしていました。授業前の小山先生の話も大切にしていました。日常生活で起こったたわいもない話だったり、試験が近づいてきて焦る気持ちをくんでの小山先生自身の過去の話など、様々な話をしてくださいました。雑談のような話も決して雑談ではなく、国試の勉強につながっていく内容の話ばかりだったので、聞き流さず、しっかり聞くことが大切だと思いました。
 
国試前になると、授業で解いた問題をみれば、小山先生の授業が勝手に脳内再生されるくらい、のめりこんで授業を受けるようになっていました。自分で音読したり、まとめたりして、覚えたり、問題を解いたりするのも大事ですが、授業を受けて、先生や他の受講生の考え方を知ることで知識をより深く深めることができました。
 
当たり前のことですが、点数を取れる人は、ものすごく勉強していました。今までわかっていたようで、私はわかっていませんでした。
 
国試勉強をする中で、気が付いて、私は勉強ができないんではなく、勉強をやっていなかったんだということに気が付きました。
 
小山先生がよく基礎力の話をされていて、そこで点数が伸びるか、伸びないのかの差を教えてくださいました。また、私は自分の勉強方法がこれでよいのか悩む時期もありましたが、小山先生とのやりとりの中で、「このやり方で良いです」との先生の言葉をいただき、安心して勉強に取り組むことができました。その結果、自分に自信がつき、点数も安定して取れるようになっていきました。
 
小山先生には感謝しかないです。
 
本当にありがとうございました。  

アンケート

109回の国家試験を終えて、試験は難しかったですか。 

はい
聞いたこともないような言葉(下痢の名前)が出たり、必修問題で過去と同じような問題が少なく感じたためです。
 

この１年間で成績が伸びたと思いますか。

はい
小山先生の授業は思考型なので、応用がきいて、本番でも点数を取れました。
 

インターネットを利用した講義、どうでしたか。

まあまあ良い
たまに自分のパソコンの不具合で授業を受講できないこともあったが、家で授業が受講できるのは外に出て電車に乗って遠いところまで受けに行かなくていいので、その点ではよかったです。
 

アクテイブ・ラーニング型の講義、どうでしたか。

まあまあ良い
自分に合っていたと思います。
 

主な学習端末はどれですか？

パソコン
 

教材の感想は？

まあまあ良い
緑のテキストは持ち出しやすいサイズで中身も見開いたページで完結しているので読みやすかったです。
 

教材の中で最も役に立った思うものは、どれですか？

質問サポート
国試だけでなく、実習のサポートもしてくださったのは心強かったです。
 

入塾を決定した理由はどれですか？

電話面談
たまたま、youtubeを拝見してこの先生ならついて行けそうと思ったからです。
 

110回以降の受験生に対して、アドバイスをお聞かせください。

実習と国試と大変だとは思いますが、受かりたい気持ち、看護師になりたい気持ちを持って、最後まであきらめず必死にくらいついていけば必ず合格します。頑張ってください。