109回受験時は現役でした。看護通信教育科に通っていて、1人で勉強しているときに学校からもらったチラシで小山先生のことを知りました。当時10月でした。慌てて連絡したら先生から「俺のいうことについてこれて、場の雰囲気を乱さないなら入塾認める。あとは頑張り次第。今いくつや」と聞かれ当時40歳だったので答えたら「がんばれ！」と言われ電話を切り入塾をその日に決めました。
 
ほんとに一発合格を目指してやってたんですが、どうしても必修が弱くなかなか越えられない40点。109回当日やっぱり悩みに悩み書き換えた問題4問。はい、全て書き換えなければ通ってました。泣に泣きました。泣き喚きました。後悔しまくり。
 
すぐにリベンジ決め、先生に連絡して再入塾。悔しい思いを胸に火、木、土の予備校に出席して時には眠い時もありましたがなんとかがんばりました。
平日は訪問看護で働き、帰宅後は家事育児に奮闘する毎日。時にオンコール当番もあり、心折れそうなこともありました。でも、絶対合格しないといけないとという思いを胸に自分の気持ちと格闘しながら日々できることをやりました。
 
去年からコロナの影響で自宅に居る率も多くなってたので、土日祝の昼間は勉強時間に費やしました。
 
訪問がない時間帯は学習サイトに入り問題を解いたり、通勤時にはスピードラーニングみたいにYouTubeで国試対策聞いたり自分にできることをひたすらしました。仕事は1月からオンコール当番外してもらい当日の3日前から休みました。先生から過去問二周は絶対することと言われ計画立ててやりました。年明けからは5時起きで朝勉してからの仕事でした。
当日は地震の影響で1時間遅れもありドキドキしていた気持ちが落ち着きました。
 
考えると109回受験時はソワソワしてました。
今回は1人だったこともあったので気楽でした。　
自己採点した時は疲れで同じ所に二重に入れてたりしてたんでチーンってなってたんですが、それがわかって業者にすぐ連絡してやり直したら思った以上の点数に思わずにやけました。
 
一年一生懸命勉強したら結果はかならずついてくると改めて思いました。
周りは好きなもの断つとか言ってましたが私そんな勇気もないので好きなことはやる、好きなものは食べる、飲むって普段と変わらない生活してました。
結果を見るまでは不安ですが、自分を信じてと思いながら過ごしてます。勉強することがはじめは辛かったけど、仕事でも勉強したことをどんどん話できていくとある日を境に楽しいとまではいかなかったですが、そこまでストレス感じることなく計画的にできたように思います。
 
やらないとやらないとって思うとしんどくなるし、だらけた日を過ごすと後悔しかないので、たとえ30分でも時間を作ってコツコツやることかなと思います。