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[専門学校][現役][学校にあったチラシ、で入塾]

講師が彼女を語る 

合格おめでとうございます
私とほぼ同年齢の受講生です。彼女は社会人経験があり、非常にエネルギッシュな性格です。高得点で安心していた人が、一度でも必修落ちの得点を取ると恐怖感はでいっぱいになります。それは万が一ということが本番でもおこるというのを体感した瞬間だからです
吉田ゼミナールの春の入塾相談では、模擬試験の成績を拝見すると全国二桁以内でも国家試験不合格という事実があります。
つまり模擬試験が A 判定であったとしても、不合格になる人は少なからずいることを意味しています。
そのような国家試験だからこそ、必修問題で40点未満を一度でも経験すると怖くてたまらないのが当然です。
彼女は忘却との闘いで、最後までよく頑張りました。現場に出ても、持ち前の楽観的な性格を武器に頑張ってください。活躍を期待しています。
 

彼女の合格教材 

彼女の合格ノート 

彼女からいただいた手紙 

私は50歳で看護学校を卒業した者です。吉田ゼミナールのとの出会いは専門学校3年生の頃に学校からの案内で知りました。私の3年生4月の成績は東アカ模試で242点(必修は37点でした)。必修は取れていませんでしたが、それほど危機感はなく、また学年でも上位に位置していたためこの頃塾で勉強をするという事を考えた事はありませんでした。
 

2年生の頃から2つの国試のアプリを使い毎日欠かさず問題を解いていました。新出題基準になる事は不安でしたが、まだ過去問3周ジンクスを信じていました。しかしそんな時に学校の掲示板に塾のお知らせに目が留まりました。それは頭の片隅で新出題基準になる国試に不安を感じている自分がいたからです。塾に連絡を取りすぐに入塾する事となりました。
 
入塾してからは週3回の講義の内1回は出席し、残りの2回分は週末に視聴していました。(実習で精一杯でリアルタイムで受講がなかなか出来ませんでした)最初は先生が質問する事に対して答える事すら出来ず、こんな賢い人ばかりいるんだなーと思って授業を受けていました。
 
何カ月か経つと次第に自分も応える事が出来るようになっていました。(若くないので時間がかかりました)その後の模試では必修を割る事なく230点~240点までの成績を推移していました。11月末で実習が終わり、12月から学校でも国試対策が始まり、塾の授業もリアルタイムで受講するようになりました。そんなある日の模試で3年生の時に受けた初回の模試以来の必修割れという現実を突きつけられる事になります。
 
分からないという事だけなく、問題を読み間違える、記憶違いをするなどケアレスミスが多発していました。この模試によって私の国試への恐怖がかなり高まりました。(支えになったのは私は塾でも勉強をしているという事でした)単語帳を使って暗記を毎日するなど記憶に定着するように反覆練習をしました。
 
また、過去問も吉田ゼミナールから頂いたものを解いていました。同級生がこの問題知ってると聞いて来ても実は知らない問題もありました。アプリにある過去10年分の一般、状況の問題をアプリであまり解いた事はなく必修のみ解いていました。
 
多くの学生がレビューブックを使っていましたが娘の受験の時の物があったので持っていましたが、使用はごくたまにしか使いませんでした。1月になり、たくさんの模試を受ける事となりますが、毎回が恐怖でしょうがありませんでした。
 
また1月になるといよいよ関係法規や統計データなど更に覚える事が増え、毎日泣きそうになりながら暗記をしていました。(統計データは覚えたのに試験にはあまり出ていないので残念でした)
 
吉田ゼミナールのYouTubeで統計の聞き流しや過去問の聞き流しなども食事の間に流すなどしていました。9時から17時半ぐらいまで学校で問題を解き、その後は学校で解説授業を受け、夜からは吉田ゼミナールという生活が続き1月の最後の模試では255点を取る事出来ました。授業を5月から受け始め何度も同じフレーズが出てくると次第に覚えている自分がいました。
 
1月になって吉田ゼミナールから国試直前にラストチェックという冊子を頂き勉強をしていたのですが、この冊子の内容が実際の国試の問題の答えになる物もあり(これによってポイントゲットしました!!)、授業の中でここはチェックと言っていた所が本当に出ていたりと神がかっているなーと試験を受けながら思っていました。
 
国試をめざす皆さんにお伝えしたいのは、今年の模試を見る限り今後もかなり難しい問題が出続けるのではないかと言う事です。過去問を3周したら受かるというジンクスはもう通用しません。考える事が出来る人が試験に合格するのだと思いました。そのためにも広く浅く知識を持つ事が大切だと思います。国試が終わってから吉田ゼミナールよりボーダーについて塾生への配信がありました。
 
このような情報も塾にいるからこそ得られるのだと思いました。受験後に情報を取るために必死になるという事もなく、穏やかに過ごせました。もちろんマークミスなどの初歩的なミスの心配は誰でもあるでしょうが、試験が終わり私はまず大量の模試の問題を捨て晴れやかな気持ちで日々を過ごしました。
 
実習や国試に向けて勉強される皆さんに来年桜が咲く事を願うばかりです。そして、1年という時を共に過ごしてきた塾生の方々と先生に感謝の気持ちでいっぱいです。春からまるで師長のように見える新人ナースとして臨床での挑戦が始まります。

アンケート

112回の国家試験を終えて、試験は難しかったですか。

はい
これまでの過去問よりも難易度が高く、午前中の必修を見た瞬間に今回の国試は簡単にはいかないと感じながら解いていました。試験が終了しても得意の状況でさえ、点が取れているか不安でした。

この1年間で成績が伸びたと思いますか。

はい
もともとの模試の点数が低かったわけではないので、伸び率は高くはないですが、最終の模試では1番良い点数が出せました。また、模試の中で難しいと思う問題も分からないなりに、知っている知識を総動員して答えを導き出そうとしている自分がいました。これは、授業を受けていなければ出来なかった事だと感じています。

インターネットを利用した講義、どうでしたか。

良 い
家にいながら受講出来るので、通学のためのタイムロスがないのは利点です。三年生になると実習の毎日なので、通うという選択は私にはありませんでした。

アクテイブ・ラーニング型の講義、どうでしたか。

良 い
繰り返し繰り返し聞かれる、答えるは有効だと感じました。結果として、自分も答えられるようになったからです。

主な学習端末はどれですか?

パソコン

テキストやWEBテストに関して、分かりやすかったですか。

良 い
持ち運びに便利で、学校にも持って行っていました。WEBテストは難しい問題を見慣れていたので、国試の問題は難しかったのですが、なぜか焦る事はありませんでした。

教材の中で最も役に立った思うものは、どれですか?

ライブネット授業
受講している人達がバンバン答える姿に自分も頑張らないとと刺激になりました。また、先生の講義が難しいけど、面白かったです。知らない事を知る楽しさがあるんではないでしょうか。

入塾を決定した理由はどれですか?

ネット予備校だから
質問も出来、費用に追加が生じないのは明瞭で良かったと思います。また、通学に時間がいらないのも私は楽でした。歳なので非効率を避けて生活しています。

113回以降の受験生に対して、アドバイスをお聞かせください。

自分1人だけの学習はまず大変だと思います。次の国試も今年と同様レベルと考えた時に過去問3周ジンクスは通用しません。出来るだけ早くに対策を始める事をお勧めします。

『こんな授業があればよかった』『こんな教材があればよかった』などのご意見をお聞かせください。

 

十分に対策をして頂いたので追加での希望はありません。