私は公立の看護大学に通っていましたが、大学２年の時から国家試験や卒業後の就職のことなど、将来に不安を抱えていました。そのため周りの人よりも早く就職活動や国家試験に向けた学習を始めていましたが、特に国家試験の学習は進め方が分からず、このままでいいのかなと不安に感じる日々でした。その後も日々の学校の講義、実習、課題等に追われ、模試の結果もあまり良くなく、自分の学習法に自信を持てないまま4年生の冬になってしまいました。
　

そんな時、学校から吉田ゼミナールが紹介され、電話相談をしてみました。
そこで今の学習法ではダメだと改めて気づかされ、もう一度気合を入れて学習に取り組むことに決めました。国家試験の日が近づいていく中で不安も大きかったですが、吉田ゼミナールで学んでいく中で少しずつ自身がつき、試験本番も落ち着いて望むことができました。
吉田ゼミナールに入って良かったと思ったことを以下に書かせていただきます。
 

【LINEでの相談】

吉田ゼミナールでは、分からないことがあった時や困った時はLINEで先生に直接相談することができました。疑問をすぐに解決できたので学びも深まりましたし、学習意欲も上がりました。また、学習法についてもアドバイスをいただき、不安な思いも軽減されました。
 

【ゼミのテキスト】

問題を解くために必要な知識だけでなく、基礎となる部分や+αで知っておくと良いことなどが沢山記載されていて、豊富な予備知識を身に付けることができました。私は特に内分泌系、脳神経系が苦手だったのですが、吉田ゼミナールのテキストのおかげで楽しく理解を深めることができました。「人体の構造と機能」というテキストでは、神経と体の動きの繋がりや内分泌がどのようにして行われているか、ホルモンによる影響も詳しく記載されていました。ホルモンについてはそれぞれの働きだけでなく、代謝に関わるホルモン、血糖調節に関わるホルモンなど働きごとにも記載されていたことで、より理解しやすいものとなっていました。苦手な分野でしたが、理解が深まっていくにつれて、日常生活の中でも体の構造やそれぞれの器官の機能、働きを思い起こせるようになりました。
　吉田ゼミナールに入る前、国家試験勉強ではほとんどが暗記で中々覚えられないと頭を抱えていました。でも、吉田ゼミナールで学び始めてからは、全て覚えようとするのではなく基礎の部分と疾病の特徴や症状といった最低限の知識をつけた上でそれぞれの疾病の繋がりを考え、深く理解することが大切だと改めて気づかされました。基礎となる部分から学習し直したことで、疾病による体への影響や様々な疾病の繋がりを理解し、それぞれの疾病の対処法や気をつけるべき点が自然と分かるようにもなりました。また、日々の自己学習、ライブ授業等で学んだことはテキストに直接書き込んだり、付箋を張り付けたりしたことや、分からない部分はすぐにテキストで調べて正しい知識を身に付けられるように努力しました。今ではこれらのテキストは、知識を確認し、身体の構造や考え方を見直すことができる大切なテキストになりました。このテキストはこれからも大切にして、日々の生活や働いていく中で疑問に思ったことを解決したり、自己研鑽に利用していきたいと考えています。
 

【ライブ授業】

吉田ゼミナールのライブ授業は講義形式ではなく、参加者が積極的に意見を言うことができるものでした。授業内では、実際の国家試験の過去問やゼミ独自の問題について１つ１つ、ゆっくり丁寧に考え、どのような理由、過程でその答えが出るのか、逆にもしこの選択肢が正しいとしたらどうなるか、ということまで先生や他の受講生と共に考えることができました。そのおかげで、1つ1つに根拠をもって様々な視点から考え、解答する力がつきました。自分の意見を気軽に言うことができ、それに対してすぐに反応が返ってきたので、自分のモチベーションも上がり、積極的に学習に取り組むことができました。
 

【録画、オーディオ】

吉田ゼミナールのライブ授業はすべて録画もされており、授業に参加できなくても自分の都合の良い時に見ることができました。また、テキストをAIが読んでくれるオーディオもあったので、家事などで手が離せない時にも耳で聞いて、隙間時間にも学習を進めることができました。

私は、国家試験60日前からの入塾でしたが、吉田ゼミナールで学ぶことの楽しさや面白さに改めて気づき、学習効果も実感することができました。
吉田ゼミナールで学んだことを活かしてこれからも日々学習を続け、少しでも多くの人の役に立てるように精進していきたいと思います。
短い間でしたが、本当にありがとうございました。

113回の国家試験を終えて、試験は難しかったですか。

はい
必修問題は教科書に書いてある内容だけでなく、豊富な知識や少し細かい部分まで知っておく必要がありました。
 

この１年間で成績が伸びたと思いますか。

はい
吉田ゼミナールでは、考え方の基礎となる部分から教えてくださり、そこからどう繋げていくのか、どこまで考えて答えを導いたら良いのかといった思考過程も学ぶことができ、考える力がつきました。そのため、問題で少し分からない部分があっても自分の知っていることから考えて答えを導くことができました。
 

インターネットを利用した講義、どうでしたか。

良 い
隙間時間にオーディオを聞いたり、録画を見たりと効率よく学習できた。
また、インターネットを使用したことで、最新の正しい情報を知ることができてよかった。
 

アクテイブ・ラーニング型の講義、どうでしたか。

良 い
ライブ講義では、自分の考えをすぐに言うことができたり分からない部分をすぐ聞いて解決することができて積極的な学びに繋がった。また、他の受講生の考え方も知ることができたことで、色んな視点から考えることができるようになった。
 

主な学習端末はどれですか？

パソコン
 

テキストやWEBテストは、分かりやすかったですか。

良 い 
人間の体の構造、仕組みが細かく示されていて、基礎からしっかり学ぶことができた。
また、大事な部分を抜粋して示すだけでなく
その周辺の知っておくべきことまで記載されていたので、より深く学ぶことができました。
 

教材の中で最も役に立った思うものは？

ライブネット授業
ライブ授業では自分の意見を言ったり質問をしたり、他の人の考えを聞くことがその場で全てできるので効率よく学習できた。そのおかげで
 

入塾を決定した理由は？

電話面談
試験に向けた勉強法で悩んでいた時に電話で吉田先生と面談をして、今の勉強法ではダメだと思ったこと、そしてオンラインの吉田ゼミナールであれば、困った時もその場で解決できて、隙間時間もフルに使って学習できると思った。
 

『こんな授業があればよかった』『こんな教材があればよかった』などのご意見がありますか？

吉田先生が以前お話ししていたように、
週に1回ほど小テストのような物を用意して、力試しをしながら目標を持って学習できるようなものがあったら更に良かった。
また、先生とも定期的に面談できる制度があればもっと良かった。