112回の国家試験を終え、帰路につく際、不合格を確信しました。ショックは大きかったですが、早めの対応が必要と思い、吉田ゼミナールへの入塾を決めました。
 
最初は、インターネットの塾ということで不安でしたが、会社の事をグーグルアースや国税庁法人番号公開サイトで調べ、先生との電話相談を行う中で、きちんとした考えで運営されていることが分かりました。正しい努力をすれば合格を勝ち取れるという確信を得られました。
 
特に、普通の板書での授業だと受動的で知識の定着や理解度が浅く、物足りなさを感じていました。しかしながら、能動的なチャットでの参加型学習のお陰で積極的に発言するために、どのような根拠や内容なのか論理的に説明できる癖を日々鍛えることができました。暗記型学習から思考型学習へ自然と考え方が変化していったと実感しています。
 
先生は、厳しい指導で最初は誤解されるかもしれません。しかしながら、その本位は将来的に仕事で困らないような柔軟な思考を持った看護師を育成するためです。厳しいなと感じるかもしれないですが、きちんとした根拠があっての行動なので、真摯に受け止めることができました。
 
もし、吉田ゼミナールに入っていなければ気持ちが折れていた可能性がありました。同じ合格という目標を目指す仲間の存在がいたから、合格することができました。
 
過去問をただ、がむしゃらに暗記しただけで、受験を乗り越えようとしていた今までの自分が、初見の問題に強くなったと自負しております。
 
小山先生、並びに塾生の皆様、本当にありがとうございました。