私が吉田ゼミナールに入塾をするきっかけになったのは、通信制の学校の友達からの無料体験講座へのお誘いでした。
講師の小山先生の出身地が同じみたいなので、知り合いかもしれないねって言われて、●●●も広いからそんなことはないよって話してました。

それで、先生にお電話をしてお話をしたら、以前住んでいたところのご近所で本当にビックリしました。
名前を聞かれて言うと先生はすぐに分かったらしく、お互いええええってかんじで本当にびっくりしたのを昨日のことのように覚えています。
小学4年生の時に、親の都合により引越しをして、それ以来だったので、私はあまり記憶がないのですが、先生は覚えてくれていたようでした。
世間は本当に狭いってことはこのことですね。
先生と話が盛り上がり、私が通信制に通っていることを伝えて、当時の成績も恥ずかしかったですが伝えました。

当初は入塾するなんてまだ思ってもいなかったので、軽い気持ちでお願いしますと話し、かなり勉強をしないと厳しいと言われ(自分でも思ってました。)ましたが、先生は応援するから頑張ってと言ってくださいました。
それで私は、吉田ゼミナールに入塾をすることを決めました。

他の予備校もどこかないかなあって思って考えてはいましたが、知らない先生ばかりのところに行くよりも、知ってくれている先生のところがいいと思って決めました。

通学型予備校の●●●に友達も入塾していたので、そうしようかなっとも思ってましたが、通学しないといけないので、交通費や食費等の出費、予備校に行くので時間も取られるので一日かかる、仕事との両立もしんどいと考え、吉田ゼミナールはオンライン授業ということでとても有難く、仕事から帰ってからでも授業に参加が出来、間に合わない時は携帯からログインして途中でパソコンにつなぎ変えてしてました。
 
どうしても参加がダメな時は、録画もあったので本当に有難かったです。
「中々模試の成績が上がらなくて・・・」と先生に相談をし、今ならまだ間に合うので応援するから頑張ろうって言って下さいました。
通信制の一年の時は真剣に勉強をしていなかったので、成績がかなり悪く吉田ゼミナールに入塾する時にやっと一般状況設定が150点代前後、必修がやっと40点になったところでした。

それまでは、必修も40点に届かず、いつも30台後半でした。
学校での模試のために勉強をしていましたが、仕事との両立で思うように勉強ができなくて模試の直前に必死になって勉強をする繰り返しでしたので成績が上がらないのは当然だと思います。

入塾してからはオンライン授業を楽しみにいつも授業を受けていました。
その当時の職場の師長さんから国試と仕事のどっちを取るって急に言われて、辞めるようにもっていかれ、(入職時には国試を受けることを前提でした。)2023年の9月末で退職をし、少し貯金ができたので、国試までなんとかもつと思い、10月から国試の勉強に専念することを決めました。
一日10時間以上、起きては勉強、寝るまで勉強の繰り返し、一つずつノートにまとめテキストやオーディオブック等や録画の授業を見たりと、毎日夜中2時か3時頃まで、眠くなるまで猛勉強をしました。

暗記したことは、ご飯食べててもお風呂に行っても休憩しても布団に入っても寝付くまで毎日少しでも時間を無駄にすることなく復唱をしての繰り返しでした。

勉強を始めてからは、常に頭に入れていないと不安になりすぐに忘れるので、覚えたことを何度も何度も繰り返しし、次に覚えたことも増やしながら、病名についても解剖にしてもつなぎながら覚えると頭に入りやすくなりました。

先生もよく授業で暗記しても30分したら忘れるとか寝て起きたら忘れると言っていたように、若い子と違って何倍も勉強をしないと厳しいのは分かっていました。
 
子供とか周りの友達とかには頑張ったら結果はついてくるよとか、やり通したんだからいけるとかって言ってきてましたが、いざ自分となれば不安でしたね。
合否が出て、末っ子にすぐに報告をしたら、「やっぱり期待は捨てたらあかんことが証明された」おめでとうってラインきました。
もう落ちた、あかんってずっと言ってましたが、あんなに勉強してるんやからいけるってとか、模試でも成績が上がったって言ったら国試までまだ上がるって言ってくれてました。
私の愚痴もよく聞いてくれてましたね、笑。
長々とすみません。